『ひよっこ』の主題歌 - It is slow to notice

僕の職場では昼休みになるとテレビをつけるのだが、チャンネルはNHKである。

12時～13時の間、NHKが流れているわけだが、僕が観るのはニュースだけで、あとは別のことをやっているので、音だけを聴いている状態である。

そして12:45になると、連続テレビ小説『ひよっこ』が始まるのであるが、その主題歌『若い広場』を桑田桂佑が歌っており、つまり僕は、ほぼ毎日この歌を聴いていることになる。

で、これを聴いた僕が最初に思ったことは、”まだこんなことやってんの？”だった。

昭和歌謡曲をベースに、ちょっとアジア風のメロディが混ざってたりして、これって、サザンがさんざんやってきたことじゃん！（しゃれも少し狙ってます）

この手法、みんなもう飽きてるんじゃないのかなあ。

少なくとも、僕のようなサザンのデビューをリアルタイムで経験した世代には、新鮮味は感じられないと思う。

それが、桑田、サザンなのだ！と言われればそれまでだけど、デビュー時の斬新さを知っている身としては、飽きずによくやるよね、というのが正直な感想である。

いっそのこと、原点に戻ってサザン・ロックやればいいのに。

それじゃ売れないか。

しかし、有村架純はかわいいと思う。